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犬吠で「銚電まつり」始まる コラボ企画が好調、「ドムドム電車」お披露目も

(左から)ドムドムフードサービス藤崎社長と銚子電鉄西上社長

(左から)ドムドムフードサービス藤崎社長と銚子電鉄西上社長

 銚子電鉄の恒例イベント「銚電まつり2026」が7月19日、犬吠駅前広場で開かれた。今年はハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」とのコラボレーション企画を展開し、限定ヘッドマークを掲出し車内をドムドム仕様に装飾した「ドムドム電車」をお披露目した。

限定コラボグッズを求め長蛇の列

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 当日は、銚子電鉄2000形車両カラーの「にせんぞう」ぬいぐるみやコラボTシャツ、ミニポーチ、アクリルキーホルダーなどの限定グッズを販売。イベントのテーマ「ありがとうをつなぐ~食の祭典~」に合わせ、「冷しどむぞうくん焼き(小倉あん味)」も販売した。グッズ販売には開会から長い列ができ、多くの商品が販売開始から約2時間で完売した。

 ドムドムフードサービスの藤崎忍社長と銚子電鉄の西上逸揮社長によるトークショーも開催。コラボのきっかけについて、西上社長は、1年ほど前に藤崎さんが出演したテレビ番組を見たことだと紹介。「会社の歩みや挑戦する姿勢に共通点を感じた」と振り返った。藤崎社長も「赤字から再建した銚子電鉄のストーリーに親近感を覚えた。地域に愛されるブランドという点でも共通している」と話し、企画を快諾した経緯を明かした。

 トークショー終盤には、西上さんが藤崎さんへ「ぜひ銚子市内にドムドムを出店してほしい」と公開オファーする一幕もあった。銚子駅前から大手ファストフード店が撤退したことに触れ、「学生たちが集える場所が再びできれば」と期待を寄せた。藤崎さんは「地域に根付いた店づくりは今後も進めていきたい」と応じ、市原市の「市原ぞうの国」への出店事例を紹介しながら、地域密着型の展開に前向きな姿勢を示した。

 このほか、市内の飲食店も出店し、クラフトビールやワイン、ギョーザ、ブルーベリー、銚子電鉄の銚電焼きそばなどを販売。銚子商業高校ビジネス研究部は、開発したぬれせんべいアイスなどを販売した。

 イベント後半、犬吠駅前広場ステージでは銚子市地域おこし協力隊の井上彩可さんが主催する「オープンマイク」企画を実施。音楽ユニット「SUPER BELL”Z(スーパー ベルズ)」の野月貴弘さんと銚子電鉄西上社長がコラボ楽曲も披露した。

 両者のコラボ電車は8月31日まで運行する。

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