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銚子マリーナで津波避難訓練 ライフセーバーの誘導で海水浴客も参加

津波フラッグを掲げ避難誘導するライフセーバー

津波フラッグを掲げ避難誘導するライフセーバー

 銚子マリーナ海水浴場(銚子市潮見町)で8月7日、相模トラフ巨大地震などによる津波災害を想定した避難訓練が行われた。海水浴場利用者の防災意識向上と避難対策の確立を目的としたもので、海水浴に訪れていた家族連れなども参加し、銚子マリーナ海水浴場から高台にある千葉科学大学まで避難した。

海水浴客へ津波発生を知らせる

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 訓練は銚子ライフセービングクラブ、銚子市、銚子市消防本部、銚子警察署、銚子海上保安部が実施し、千葉科学大学が協力した。事前に防災行政無線で周知放送を行い、銚子ライフセービングクラブが放送機器や「津波フラッグ」を使って海水浴場利用者に避難を呼びかけた。参加者はライフセーバーの誘導を受け、徒歩で同大危機管理学部棟へ避難した。

 訓練後、同大危機管理学部の五十嵐仁准教授は「近年の災害では避難後にもさまざまな被害が起こる。避難した後が本番になる」と参加者に説明した。「夏の熱中症なども想定し、水分を持って避難するなど、行政の支援を待つだけでなく、自分たちで命を守る備えが必要だ。」とも。「災害時には周囲への声がけも重要」だとして、「一緒に逃げましょう」と互いに声をかけ合うことの必要性を訴えた。

 訓練終了後には、銚子市危機管理室の職員から参加者に防災用の五目御飯(アルファ米)が配布された。五十嵐准教授は「今日やったこと、聞いたことを家族や友人にも伝えてほしい」と呼びかけ、訓練で得た知識や経験を周囲と共有することの大切さを話した。

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