銚子電鉄笠上黒生駅(ナウル共和国駅)に6月22日、地域おこし協力隊員(銚子電鉄担当)の伊地知萌衣さんが手がけるコーヒースタンド「MONDAY COFFEE(マンデーコーヒー)」がグランドオープンした。月曜限定で営業し、通勤・通学客や地域住民、観光客がコーヒーを片手に自然と交流できる場づくりを目指す。
銚子市コーヒー豆卸「ノースビレッジコーヒ」ーのオリジナルブレンドを使用
笠上黒生駅に設けられたナウル共和国との交流拠点「ナウル共和国パビリオン」の活用をきっかけに誕生した同店。銚子電鉄とナウル共和国の関係者らが「駅を人が集まる場所にしたい」と構想を重ね、コーヒースタンドを開設。今後はイベント出店や他駅での展開なども視野に入れているという。
メニューは、コーヒー、紅茶(以上400円)、オレンジジュース(300円)。店内では銚子電鉄とナウル共和国に関連したグッズも販売する。伊地知さんは「忙しい週の始まりである月曜日の朝を、一杯のコーヒーで少し特別な時間に変えたい」との思いから、毎週月曜日限定の営業とした。「コーヒーをきっかけに地域の方や観光客が気軽に立ち寄り、自然と会話が生まれる場所になれば」と話し、地域の人に「月曜の楽しみ」として親しまれる場を目指す。
銚子電鉄マーケティング室長の明妻宏行さんは「平日に銚子を訪れるきっかけをつくり、市内の回遊にもつなげていきたい」と期待を寄せる。
グランドオープン当日は6時に営業開始。地元住民から赤飯やおにぎりの差し入れも寄せられ、地域に見守られながらの船出となった。初日は約40人が来店し、通勤客や地域住民に加え、SNSで開店を知った鉄道ファンや観光客の姿も見られた。伊地知さんは「今後も笠上黒生駅に人が集まり、新しい出会いが生まれるような風景をつくるきっかけになれたら」と意気込む。
営業は月曜の7時~11時。営業時間は変更となる場合あり。