「銚子みなとまつりみこしパレード」が8月9日に開催された。昨年は悪天候のため中止となったため、1年ぶりの開催となった。銚港神社を出発し、白幡神社を経由して銚子市役所まで約2キロを練り歩き、子どもたちや担ぎ手がみこしを繰り出した。
主催は実行委員会と銚子商工会議所青年部(銚子YEG)。13時午後1時30分から開会式を行い、14時午後2時に子どもみこしが出発した。その後、大人みこしが続き、市内の通りや商店街を練り歩いた。子どもみこしには新生町、若宮八幡、海鹿島町内会、野尻子ども会の4団体が参加した。
大人みこしには、白幡宮、ひびき連合会、御嶽大神、みこし連合会、獅子睦、阪流会、妙見宮の7団体が参加し、順次、出発した。7基のみこしが練り歩き、18時午後6時に銚子市役所会場へ集結した。
銚子市保健福祉センター特設会場では同日、銚子YEGが家族連れを対象に「きらきらデザインマーケット」も開催。会場にはキッチンカーが並び、オリジナルうちわやお面を作るブース、ハラハラスティックのブースなどを展開。同会場では子どもみこし体験会も行い、初めてみこしに触れる子どもたちの姿も見られた。各ブースの参加者には子ども限定でキャラクターバルーンアートを無料で配布した。
道中では沿道からみこしを見守る人や写真を撮る観光客の姿も見られ、銚子の街が祭りの熱気に包まれた。銚子市役所会場には大人みこし7基が集結し、銚子神輿(みこし)連合会の宇野澤広道会長の号令で一斉に担がれると、集まった観客から歓声が上がった。祭りの最後は銚子YEGの加瀬陽一会長が三本締めで締めくくった。
実行委員会の寺内忠正委員長は「昨年中止になった分、皆さんがかなり発散されているようで、すごく良かった。事故なく終えることができて良かった」と振り返る。今後については、「子どもたちにも、もっと参加してもらえれば」と話す。
実行委員会によると、今年の入れ込み数は2万人を数えた。