イオンモール銚子(銚子市三崎町2)で8月1日・2日、「夏色よりみちマルシェ」が開かれた。1階・イルカの広場を会場に、ハンドメード作品やグルメ、ワークショップなどを扱う地元の12店が2日間にわたり出店。地域の店や作り手と買い物客が交流する場となった。
主催した「AU PLANNING(アーユー・プランニング)」代表の岩瀬亜弓さんは会社員として働く傍ら、約2年半前から「アーユー・コーヒースタンド」として出店活動を始めた。マルシェの企画や運営にも取り組み、出店者に声をかけながら、地域の店が参加できる場づくりを進めている。
今回は「ふわこっぺ銚子」「洋菓子ル・ノワ」「豆菓子森田屋」「宮栄製菓」「ドクターネイル爪革命銚子店」「リラクセーションサロンfocus(フォーカス)」「Pecora House(ペコラハウス)」などが出店した。岩瀬さんは自らコーヒー豆を仕入れ、師事する焙煎(ばいせん)店で学んだ経験を生かして提供するほか、イベントの企画やデザインも手がけている。
同イベントでは、出店者から預かった寄付金を銚子市内の子育て支援に寄付する取り組みも行っている。岩瀬さんは「自分たちも出店しながら、地域のいろいろな店に声をかけ、みんなが楽しめる場をつくっていきたい」と話す。
会場では、マルシェ各店で買い物をするごとにスタンプ1個を押すスタンプラリーも行った。3店舗で買い物をしてスタンプを3個集めると、イオンモール銚子専門店街で使える500円分の買い物券と交換できる仕組みとしたほか、イオンペイで100円以上を購入すると100円引きになる企画も行った。
イオンモール銚子営業担当の長谷美佳さんは「地元店の出店機会を増やすとともに、来場者にもイオンペイを利用してもらうことで、地域の店と施設をつなぐ取り組みを進めている」と説明。「イオンペイを使うことで、気軽に買い物してもらえるような環境をつくりたい」と話す。
同施設では、地域の店が出店しやすいよう、天候に左右されない屋内スペースを提供している。長谷さんは「出店者にとって室内で開催できることは大きい。季節ごとにイベントを開きながら、地域の店と一緒に育てていきたい」と話す。