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法政大・埼玉大の学生が「お銚子フェス」開催 銚子の魅力を企画に

「お銚子フェス」の参加者

「お銚子フェス」の参加者

 法政大学と埼玉大学の学生が地域住民らと交流を深める「お銚子フェス」が9月11日、銚子スポーツタウン(銚子市野尻町)で開かれた。法政大学諸上ゼミ、埼玉大学木暮ゼミ、銚子信用金庫、ビジネス環境整備が主体となる「銚子いいね!会議」が企画し、大学生約60人と地域住民、事業者ら約40人が参加した。

ひびき連合のおはやしに合わせ大漁節を踊る

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 「銚子いいね!会議」は、両大のゼミ生と銚子市民、地元事業者、地域おこし協力隊らがワークショップやフィールドワークを重ね、長期的な視点で地域活性化に取り組むプロジェクト。これまで5回にわたり活動し、今回のフェスでは学生が銚子の食や文化、風土を生かした交流企画を考案した。

 会場では諸上ゼミが「銚子人生ゲーム」「銚子人格付けチェック」を企画。人生ゲームでは「銚子出身コース」「東京出身コース」を用意し、銚子を内外の視点から捉える内容としたほか、参加者がチームで大漁旗を制作した。人格付けチェックでは銚子に関する問題を出題し、5段階のランクで地域への理解を競った。

 木暮ゼミは「銚子大運動会」を企画し、「浜大漁(大玉運び)」などの競技に加え、銚子ならではの要素を取り入れたプログラムを実施。当日は雨天となったため、運動会は屋内で行った。学生らは企画内容をゼミで話し合い、運営まで主体的に担った。

 開会では「銚子いいね!会議」の大漁旗を掲揚し、両脇には両ゼミの大漁旗も掲げた。ビジネス環境整備の新家雅史社長は今回で6回目となる取り組みを振り返り、学生が制作したデザインを生かした新たな取り組みを紹介した。

 法政大の大口凌さんは「活動を通じて銚子に対する印象が変化した」と話す。初めて訪れた際には「少し寂しい街だな」と感じたというが、地域住民と会議やフィールドワークを重ねる中で、「皆さん本当に真摯(しんし)に向き合っていただいて、熱い人たちだと思った」と振り返った。

 フェスの最後には、ひびき連合会が銚子大漁節を披露し、踊り方を参加者に紹介。その後、参加者全員が輪になって大漁節を踊り、続いてはね太鼓の演奏を間近で観覧した。学生と地域住民が銚子の文化に触れながら交流を深める機会となった。

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