台湾文化を楽しむイベント「台湾茶坊」が7月31日夜、オープンキッチンスタジオ「ambient(アンビエント)」(銚子市天王台)で開かれた。
主催はWorld Travel Club代表のロイターマン絵美さんと副代表の青柳マナさん。協力者として松野恵俐さん、山口紀久子さんが参加し、台湾の家庭料理やお茶、雑貨販売を通して台湾文化に触れる機会を提供した。開催は昨年に続き2回目。
銚子市は2022年7月11日に台湾・桃園市と友好交流協定を締結しており、市内でも台湾との交流が広がっている。台湾在住のロイターマン代表と台湾出身の松野さんを中心に、「地域の人が気軽に台湾文化に親しめる場をつくりたい」と準備を進めた。
18時~21時の開催となったこの日。会場では、中華おこわ、台湾風鶏の唐揚げ(以上500円)、水出しフルーツティー(600円)を提供したほか、台湾産ウイスキー「カバラン」(1,000円)も用意した。料理には台湾から持ち帰った米や調味料などを使い、本場の味の再現にこだわったという。ロイターマンさんは「食材はできる限り台湾で仕入れたものを使い、現地の味をそのまま届けられるよう工夫した」と話す。
台湾で仕入れた生地を使った山口さん制作の布小物や、青柳さんが制作したステッカーも並び、来場者は食事とともに買い物も楽しんだ。子どもから大人まで幅広い世代が訪れ、台湾の食や文化について会話を交わす姿が見られた。
青柳さんは「台湾だけでなく、さまざまな文化や価値観を知るきっかけになる場にしたい。違いを知り、お互いを理解する文化が銚子にも広がれば」と話した。