銚子海洋研究所(銚子市潮見町)が4月22日、イルカ・クジラウオッチングの安全祈願式を銚子マリーナ(潮見町)で行った。
当日は越川信一市長らを来賓に迎え、関係者約40人が出席。神事は渡海(とかい)神社の神職が務め、参加者は玉串をささげ、海上での安全運航を祈願した。
銚子沖は親潮と黒潮が交わる海域で、年間を通じて野生のイルカやクジラに出合えることで知られる。同研究所では観光船「フリッパー号」を運航し、ウオッチングクルーズを提供している。
同研究所は1998年(平成10)の創業以来、無事故で運航を続けており、船舶の安全対策や乗客の安全確保に努めるとともに、関係機関や地域漁業者と連携しながら運航体制を整えている。
宮内幸雄所長は「皆さんの力添えでフリッパー号は無事メンテナンスを終えた。私は70歳になるが、あと20年、90歳の船長を目指して続けていきたい」と意気みを見せた。