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銚子信金、体験型プログラムで新人研修 現場で金融の役割学ぶ

研修に参加した新入職員13人

研修に参加した新入職員13人

 銚子信用金庫の新入職員研修が4月8日、銚子のキャベツ農家「へネリーファーム」(銚子市笠上町)の畑で行われ、新入職員13人が参加した。

アフロの髪型がトレードマークのキャベツ農家・坂尾英彦さんの畑で

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 同研修は、同金庫からの委託を受け、AREYOUGOING(アーユーゴーイング)が企画・運営したもの。体験型プログラム「食材クエスト」を通じて、地域農業への理解とチームビルディングを目的に実施した。

 当日は、キャベツの収穫やキャンディーラッピング、調理体験などを行った。参加者の一人は「最初はうまくできなかったが、仲間に教えてもらいながらやるうちに自然と会話が増えた」と話す。

 研修では、キャベツの収穫から調理までの工程を体験する中で、農業の現場にある工夫や手間に触れた。刻んだキャベツをギョーザの具に混ぜ、一つ一つ包んでいく作業に取り組んだ参加者からは、「普段何気なく食べているものの裏側に、これだけの手間があるとは思わなかった」という声も聞かれた。

 「農業だけでなく、どの仕事にも大変さや工夫があるのだと思った」という気づきもあり、地域の事業者が抱える課題や思いに目を向けるきっかけになったという。完成した料理を囲みながら、「一緒に作ったからこそおいしい」と笑顔を見せていた。

 午後には生成AIを活用した振り返りワークショップを実施。体験を元に地域課題を整理し、「金融機関としてどのようにサポートできるか」という視点で考える時間を設けた。

 同金庫地域サポート部の伊藤剛康部長は「今日感じたことを大切にし、お客さまの課題に寄り添える職員になってほしい」と期待を寄せる。

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