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JA、銚子メロンの「旬」を支える現場で生産者向け講習会開く

ハウス内で育成状態を確認する銚子メロン組合員

ハウス内で育成状態を確認する銚子メロン組合員

 JAちばみどり営農センター銚子(銚子市新町)が4月6日、銚子メロン組合と共同で「タカミ・アムスメロン栽培現地講習会」を開き、果実の品質を左右する「着果期(ちゃっかき)」の管理方法や病害対策について説明した。

銚子メロン組合と共同で毎年4月頃に開催する現地講習会

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 公益財団法人「園芸植物育種研究所」主任研究員の越智靖文さんがハウス内の様子を見ながら、今年の気温や湿度の傾向に応じた栽培管理の要点を説明した。

 現在、銚子メロンは「着果期」と呼ばれる時期を迎えている。花が受粉・受精して実になり、大きくなり始める大切な段階で、この時期の管理がメロンの甘さや大きさ、形などを左右するという。

 千葉県海匝農業事務所改良普及課銚子グループの普及技術者・篠崎元汰さんは、メロンに被害をもたらすウイルス病「CABYV(キャビー)」について説明した。 

 近年は暖冬や春先の高温の影響で害虫の発生が早まり、その害虫を通じてウイルス病が広がるリスクが高まっているという。 キャビーに感染すると古い葉を中心に黄色く変色し、光合成がうまく行えなくなることで、メロンの糖度低下など品質への影響が出る可能性がある。そのため、講習会では従来より早いタイミングでの防除の重要性も共有した。

 銚子メロン組合の飯島宏幸組合長は「銚子メロンをもっと多くの人に知ってもらい、農地管理をしっかり行い、おいしいメロンを多くの方に届けたい。そのために、組合としてブランド力を高める取り組みにも力を入れていきたい」と意気込む。

 銚子メロンは、長年にわたる生産者の栽培技術と努力によって産地としての評価を築いてきた。過去には日本農業大賞を受賞するなど、その品質は高く評価されている。

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