銚子の犬吠埼灯台(銚子市犬吠埼)と銚子マリーナ(潮見町)で5月5日、「こどもの日」を祝うイベントが開催された。
国の重要文化財・犬吠埼灯台では、銚子海上保安部が灯台構内に「こいのぼり」を掲揚。白亜の灯台を背景に、太平洋からの潮風を受けて「こいのぼり」が泳いだ。
この取り組みは、子どもたちに楽しんでもらおうと銚子海上保安部が約25年前に開始。こいのぼりは市民から寄贈されたもの。灯台の上から「こいのぼり」を楽しむ親子の姿も見られた。
灯台では、銚子ジオパーク推進協議会による「化石レプリカ作り体験」も実施。犬吠埼周辺の地層から見つかった化石の型を使い、サンカクガイやサメの歯のレプリカをカラフルな粘土で制作する体験に、子どもたちが取り組んだ。
併せて、銚子海上保安部は希望者に海上保安官の制服を貸し出し、来場した子どもたちは敬礼ポーズを取るなどして記念撮影を楽しんでいた。
銚子マリーナでは、銚子マリンスポーツ促進協議会が海水浴場に約50匹の「こいのぼり」を掲揚。フラダンスや餅つきのほか、高校生以下を対象とした宝探しイベントを行った。
宝探しでは、特設ステージに隠されたカプセルを子どもたちが探し、景品には銚子産の野菜や米、商品券、おもちゃなどを用意した。参加した親子は「昨年も参加したが、今年は野菜が当たってうれしい」と話していた。