銚子建設組合が10月3日・4日の2日間、銚子市保健福祉センター「すこやかなまなびの城」(銚子市若宮町)で、組合員やその家族、地域で働く一人親方らを対象とした集団健康診断を行った。建設業に従事する個人事業主などの健康管理を支える取り組みで、血液・尿検査や大腸検査のほか、建設現場での健康リスクに対応したアスベスト(石綿)検診も行った。
同組合は、建設業に従事する一人親方や小規模事業主らで構成される団体。現場で働く職人は日々の業務に追われ、健康診断を受ける機会を確保しにくい場合もあることから、組合を通じて定期的な健康管理を支えている。今回の健診では、中央建設国民健康保険への加入や建設業従事の証明など、所定の条件を満たした対象者が無料で受診できる制度を活用した。希望者向けに有料のオプション検査も用意。基本的な検査に加えて、個々の希望に応じた検査を受けられる機会を設けた。
同組合では、健康診断を通じた健康管理や、地域の建設業者同士が情報交換や相談をできる環境づくりにも取り組んでいる。
同組合代表理事の川口和人さんは「一人で現場を支える職人こそ健康が一番の財産。健診をきっかけに組合のサポートを知ってもらい、地域で助け合える仲間を増やしていきたい」と話す。