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銚子市、「河岸公園」ネーミングライツパートナー募集 都市公園で初導入へ

利根川河口に面する河岸公園

利根川河口に面する河岸公園

 銚子市が現在、市が所有する公共施設の維持管理費確保やサービス向上を目的に「河岸公園」(銚子市中央町3)のネーミングライツ(命名権)・パートナーを募集している。公園に愛称を付ける権利を企業や団体へ付与するもので、市の都市公園での導入は初めて。選定委員会による審査を経て優先交渉権者を決定する。

河岸公園について説明する都市整備課都市整備室の中島弘喜さん(左)と向後秀典さん(右)

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 河岸公園は利根川河口に面し、敷地面積約3990平方メートル。園内には遊歩道やベンチ、トイレなどがあり、毎年夏に開催される「銚子みなとまつり」や「黒潮よさこい祭り」の会場としても利用されている。
 ネーミングライツ料は年額100万円以上(税別)を希望額として設定しているが、最低価格として50万円(税別)から応募を受け付ける。契約期間は3年以上5年以下。

 同市都市整備課都市整備室の向後秀典さんによると、市内には複数の都市公園があり、維持管理費が年々増えていることから、新たな財源確保策として導入を検討したという。駅名ネーミングライツなど全国的な事例も参考にし、「まずは公共施設で導入できないかという話になった。候補地はいくつかあったが、中心市街地に位置し、イベント利用も多い河岸公園を先行実施することになった」と説明する。

 愛称は契約期間中、案内表示やイベント資料などで順次使っていく予定。既に制作済みの印刷物などは従来の名称を使うが、新規制作分については新名称への切り替えを進めるという。応募対象は企業や団体で、市内企業に限らず幅広く募集する一方、「地域との関わりが感じられる団体が望ましい」としている。名称についても、公序良俗に反しないことや親しみやすさなどを審査基準に盛り込む。

 向後さんは「河岸公園は駅前に近く、観光客の目にも触れやすい場所。今回の取り組みが成功すれば、第2弾、第3弾へ広げていきたい」と意気込む。

 募集締め切りは7月31日。

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