銚子市漁業協同組合(銚子漁協)第1卸売市場(銚子市新生町1)で5月18日、2024年度の「水揚げ優秀船」「優良買受人(かいうけにん)」「回船誘致功労者」の表彰式が開かれた。式典では、銚子漁港の水産業発展に貢献した漁業者や買い受け人らを表彰し、関係者が功績をたたえた。
銚子漁港は2025年の全国主要漁港水揚高で日本一に返り咲き、水揚げ量は約23万トン、水揚げ金額は243億円を記録した。一方で本年度は海水温変化や不漁など、厳しい自然環境に直面している。
式典であいさつした銚子漁協の坂本雅信代表理事組合長は「昨年後半から今年にかけて、これまで経験したことのないような不漁に見舞われている。自然相手の産業であり、明日魚が来る保証はない。それでも未来に向けて頑張っていかなければならない」と危機感を募らせたうえで、「皆さんの力を借りながら銚子の漁業を守っていきたい」と意気込みを見せた。