クラフトビール「銚子ビール」を製造・販売するチョウシ・チアーズ(銚子市垣根町1)が銚子駅前エリアに新たな旗艦店を開設する計画を進めている。
「銚子エール」「犬吠ホワイトIPA」など、地域資源を生かしたクラフトビールを展開する同社。犬吠テラステラスへの出店や、銚子ビール藤兵衛醸造所内「チョウシグッド・ビールカフェ」の運営を通じ、観光客だけでなく地元住民との接点づくりにも取り組んできた。
今回計画する新店舗は銚子駅前の空き店舗を活用するもので、店舗面積は約15坪。席数は20~30席を予定する。昼はカフェ、夜はクラフトビールを提供するバーとして営業し、観光客やビジネス客、地域住民が気軽に立ち寄れる交流の場を目指す。駅前エリアの回遊性向上や、にぎわい創出を目指しているという。
同社社長の佐久間快枝さんは「犬吠埼に出店した時も、人が集まるのか不安視する声があったが、多くの人が関わり行動したことで今のにぎわいにつながった。次は駅前エリアを盛り上げる番だと思っている」と意気込みを見せる。
現在、クラウドファンディング(CF)で協力を呼びかけている。支援金は店舗整備費や設備導入費の一部に充てる。リターンには、限定グッズや新店舗で利用できるチケットなどを用意するほか、開業準備の様子も発信していく。
佐久間さんは「資金を集めることだけが目的ではない。開業までの過程を共有しながら、一緒に店づくりを楽しんでくれる仲間を増やしたい。完成した店に来てもらうだけでなく、できるまでの時間も地域の皆さんと共有できれば」と話す。新店舗では地域事業者や周辺施設との連携、駅前イベントの開催なども視野に入れているという。
「CAMPFIRE」でのCFは6月26日まで。