犬吠テラステラス(銚子市犬吠埼)2階展望デッキと施設前芝生広場で5月31日、「銚子音楽祭 in 犬吠埼 2026」が開催された。当日はブラスバンド演奏やダンスステージが行われ、多くの来場者が観覧した。
同音楽祭は2008(平成20)年に始まった市民参加型の音楽イベントで、今年で17回目を迎えた。コロナ禍の影響で開催を見送った年もあったが、継続して開催している。実行委員会代表の中山宗規さんによると、音楽祭は市民提案事業としてスタートし、地域住民や関係団体の協力を得ながら続いてきたという。
2階展望デッキのステージでは、ブラスバンド団体「アニマートプラス」と「hugle42nd」が出演し、演奏を披露した。施設前の芝生広場にはダンスステージを設け、フラダンスやよさこい、キッズダンスなど5団体が出演。それぞれ日頃の練習成果を発表した。
会場となった犬吠埼周辺は、犬吠埼灯台を中心に太平洋を望む観光地として知られる。中山さんによると、現在の会場では以前から継続的に開催しており、千葉県の管理地についても許可を得て活用しているという。観光客の往来も多く、地域住民だけでなく観光で訪れた人が足を止めてステージを観覧する姿も見られた。
中山さんは「音楽やダンスを通じて地域の皆さんが発表できる場をこれからも続けていきたい」と話す。実行委員会では「今後も地域団体と連携しながら、音楽や文化活動の発表機会を創出していく」としている。